デートを断られた…この経験が何度もあると、自分に自信を持てないものです。でもデートを断られた経験がある男性は案外多いもの。もしもデートを断られたとしても、今度は断られないようになるために、策を練るようにしましょう。デートを断られないための秘訣とは。
デートに誘う前の準備
デートに誘う前に何の準備もしていないという男性もいるでしょう。勢いだけで誘うようなことをしても、頷いてくれない可能性は高いもの。デートに誘う前の準備にはどのようなものがあるのでしょうか。
相手の予定をリサーチする
相手が空いているのはいつなのか、そして時間帯は?などについて出来るだけ入念にリサーチをしましょう。土日なら仕事が休みだから空いているだろうと思うかもしれませんが、習い事などで忙しい女性も。
こういう場合は、平日の夜に誘った方がOKしてくれる確率が高くなります。彼女の都合がどうなのかということは、先にストレートに聞くという方法もあります。
先に「休みの日は何しているの?」と聞いておけば、友達と遊んでいると言われたり、普段は暇にしているなどの女性の都合が分かるもの。
好きな場所について聞いてみる
彼女がインドア派なのかアウトドア派なのかも、デートに誘ううえで知っておきたい内容です。インドア派の女性にアウトドアのデートを誘っても嫌がられてしまうでしょう。その逆も言えることです。
そのため、どのような場所を好んでいるのかを知るようにしましょう。普段友達とどんな場所に行くの?と聞いても良いですし、共通の友人がいるのなら彼女と普段行っている場所について、聞いてみるのも良いですね。
出来るだけ仲良くなっておく
デートに誘う前に彼女と出来るだけ仲良くなっておきましょう。仲良くなればなるほどデートを断られにくくなるはずです。仲良くなっていないような相手からデートに誘われても、なんだかちょっと…と思い誘いに応じてくれない場合が多いもの。
でもある程度仲良くなっておけば、この人からの誘いならいいかな…とデートをOKしてくれるかもしれません。
デートの誘い方について考えてみる
どのようなデートの誘い方をするかで、OKしてくれるか断られるかが変わってくる場合もあるのです。ではOKされやすいデートの誘い方とは?
何気ない会話の中で誘ってみる
普段たまに話すような相手に対してなら「この前、友達が〇〇っていうところに行ったらしい」と話すと「聞いたことあります」と女性が話に乗ってきてくれるかもしれません。話に乗ってきてくれたら、その中で「俺も行ってみたいな。一緒に行ってくれない?」と誘う方法があります。
この流れならいけそう!と思うようなタイミングを見つけたのなら、その時に誘うようにしてみましょう。
女性の元気がない時
女性がなぜか落ち込んでいたり、元気が無さそうな時に「どうしたの?」と声を掛けて相談に乗ってあげましょう。その時に「良かったら〇〇にでも行ったら元気になれるかも」と言ってみれば、女性は嬉しい気持ちになるかもしれません。
元気になりたい!という思いを持っている女性なら、この誘い方でデートに応じてくれる可能性があります。女性の元気がない時を察知できるように、好きな女性のことは普段から見ておくようにしましょう。
理解力を示すと、女性は安心して話をしてくれるようになるものです。
グループでの飲み会に誘う
二人きりから始めるのではなくて、グループで飲み会に行くようにセッティングをする方法があります。グループでの飲み会なら楽しそうだから行ってみようかな…と思う女性は多いでしょう。
そこである程度仲良くなり、皆で連絡先交換をすれば自然に気になる女性との距離も近くなるでしょう。最初はグループチャットでのやりとりをしておいて、仲良くなってきた頃には、デートに誘うというようにワンステップおくようにするのも、デートの誘い方としては、良いでしょう。
なぜ断られたのか、理由を明確にする
デートに断られた時に、理由をあまり考えずに多分俺のことを嫌いなんだろう…と思い込んでしまう男性もいます。でもそれが理由ではない場合も。そのため、デートを断られた時には、なぜ断られたのかその理由についてしっかり知っておくようにしましょう。
たまたま忙しかった可能性も
その日が都合が悪くて、他の日ならOKの場合もあります。でもその場で諦めてしまったので、それ以上は誘わなかったという男性もいるでしょう。断られたと思っているけれど、たまたまタイミングが悪かった場合もあります。
これを知るためには、その後にもう一度誘ってみてまた都合が合わない時には、相手の都合の良い日や時間を聞いてみましょう。それでもダメだった場合には理由は他にあることになります。
照れ屋の性格の可能性も
相手が照れ屋で、デートをしたことがほとんどないので、緊張してしまいデートの誘いを断った可能性もあります。相手の女性の性格について考えてみましょう。相手が男性と話すのに慣れていて、恋愛にも慣れているのかどうか。
でも見た目は恋愛に慣れているように見えても、内面はそうでは無いこともあるのです。それを知るためには、断られた後にでも少し話すようにしてみると良いでしょう。誘った時の断り方がクールに見えても、それは照れているだけの場合もあるのです。
照れているかもしれないと思った時には、もうひと押ししてみればうまくいく可能性も出てくるでしょう。
好きな人がいる場合
相手には好きな人がいて、その人以外とはデートは出来ないと思っている場合もあります。これを知ったとしたら、それでも自分は頑張ろうと思うのか諦めるのかを決めなければいけません。
そのまま見守る方法もありますが、片思いを長く続けるのも辛いものです。片思いをこれからも続けていくのか、それともここで諦めるのかを考えるためにも好きな人画いるかどうかを知っておくのは必要なことだと言えるでしょう。
相手への気持ちについて
相手への気持ちがどのくらいのものなのか、それはデートに誘う前に自分の中で理解をしておくことが必要です。それによりデートを断られたらどうするかも決まってくるはず。
一度誘ってダメならもういいと思う気持ち
一度誘ってみてダメだったら、もう誘わないと思うのなら、その程度の気持ちしかなかったことになります。自分のプライドが傷ついたので誘わないと思う男性もいるでしょう。
でも一度誘ってダメな場合でも、もう一度誘ってみたらOKをくれる場合もあるのです。つまりは、女性としては断ったことに対して相手に悪いな…と思う気持ちを持っているかもしれません。
この気持ちを持っている時に、もう一度誘われたらOKしようかなと思うこともあるのです。
何度でも誘いたいと思う気持ち
一度断られたとしても、OKをもらうまで努力をしたいぐらい相手が好きだと思う男性もいます。とても相手のことが好きなので、短い時間でもいいのでデートがしたいと思う気持ちも。
もしもそう思うのなら、短い時間でもいいのでと、誘うようにしてみましょう。デートというと、昼から夜までの長い時間一緒にいることになるため、疲れてしまうと思う女性もいます。
でも仕事帰りにカフェに寄るという程度のデートの誘い方から始めてみても良いかも知れません。いきなり長い時間二人きりということになると、女性としては構えてしまう気持ちもあるもの。
何度でも誘いたいぐらいに好きだと思うのなら、焦らずに短い時間のデートの誘いから考えていくと、良い案が見付かるかもしれません。
断られたら次の相手に向かおうと思う気持ち
断れたら、次の相手に向かおうとするのも、一つの方法です。でも最初からそう思って相手を誘うのは、相手に対して失礼になりますので真剣に女性に対してデートに誘うようにしましょう。
丁寧な誘い方をしてくる男性に対して、その誠意を感じてOKしてくれる場合もあるのです。でも断られたら次の女性に行けばいいと思いながら誘うと、どうしても誠意のある誘い方にはなりにくいもの。
女性はこういうことに対してとても敏感です。そわそわしていたり落ち着きの無い誘いか方をしてくる男性を見ると、嫌だな…と感じて断ってしまうケースもあるでしょう。
デートを断られたことをトラウマにしない方法
デートを断られたことが続くと、それがトラウマになってしまう男性もいます。そうならないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか。
自分に自信を持つようにする
自分の中でデートを断られるということは、自分はたいした男じゃないんだ…と自信を無くしてしまう気持ちがあるかもしれません。でも女性は世の中にたくさんいるため、ここで断られたことにより、何か他の良い道がひらけてくることもあると思うようにしてみましょう。
自信を持つためには、自分の中の好きな部分について伸ばすようにしていくと良いですね。
頑張った自分を労う
自分は精一杯頑張ったと、自分に対して労う気持ちを持ちましょう。せっかく自分が頑張ったのに、その頑張りを認めてあげないと、デートを断られた自分はダメだという気持ちが強くなってしまうのです。
出来るだけ自分を労い、傷ついた心を癒すようにしてあげるのも必要なことです。運動をしたり、少しお酒を飲んだりしてリラックスする時間を持つようにしてみましょう。
友達に話してみる
信頼出来る友達に、今回のことを話してみましょう。そして気持ちを分かってもらえれば、とても心が楽になるもの。一人で抱え込まずに、辛い気持ちは信頼出来る相手と共有した方が、心の傷になりにくいでしょう。
まとめ
デートを断られたことを一つの経験として、今度は断られないような誘い方をしてみようと思うのは、とても素晴らしいことです。今度デートに誘う自分は、以前の自分とは違うと思えたら、尚更それが自信につながるでしょう。
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