無視するときの心理って、無視をした本人にしかわからないことがありますよね。
なぜ無視をされたのか・・・思い当たる節が見つからないと、さらに悪い方向へと思考が駆け巡り、必要以上に悩んでしまうことでしょう。
疑心暗鬼になってしまうことも、あるのではないでしょうか。
なにが原因で無視するまでの心理に至ったのかを、できるならば探りたいところですよね。
無視され続けると、人間関係にもひびが入ってしまうので、なんとしてでも回避したいものです。
それでは、無視する人の心理から、トラブルにならないための方法をいくつかお話ししましょう。
なにがあっても挨拶だけはしておこう
無視する人の心理は、ときに素直に現れるものです。
無視するということは、心理的にも嫌なことがあったということが見受けられます。それがあなたに対してなのか、違うことで嫌なことがあったのかは、判断できないのがもどかしいところかもしれません。
相手が無視するからといって、同じような心理状態になってしまっては、お互いにモヤモヤするだけです。
様子がいつもと違うと感じたなら、挨拶だけで距離を置きましょう。
挨拶を返してもらえないと、とても悲しい気持ちになりますが、挨拶返しは期待せずにいつか挨拶をしてくれる時まで、サラリと流しておきましょう。気にするとせっかくの一日が台無しですよ。
無理に勘繰らないこと
無視する人の心理の中に、かかわりたくないという気持ちが強いことがあります。
そっとしておいてほしいときだって、日々生きていく中で一度くらいはありますよね。毎日一緒にいる仲間でも、深入りをしてもらいたくない日もあるでしょう。
無視するときの心理は、イライラしているときも多いのです。
こんな時に、周囲から「どうしたの?」「なにがあったの?」などと声をかけられると、イライラ度もMAXになってしまうもの。さらに無視するつもりがなくても距離を置きたい心理へと、気持ちが傾いてしまいます。
無視する人の心理を、逆なでしてしまうことになってしまうでしょう。変な勘繰りは、マイナス思考を巡らせてしまう結果になりやすく、無視する人の本当の心理まで、見えなくなってしまうかもしれません。そっとしておくことで、風の噂が耳に届くことでしょう。
原因がわかっているときは・・・
無視する人の心理がわかっているときは、どのように対処すればいいのでしょうか。
トラブルの原因がわかっているのであれば、その問題を解決しなければ仲直りは難しいですよね。もしも、原因があなたにあるのであれば、相手の納得がいくまできちんと話し合いましょう。
話し合いに応じてくれない雰囲気であれば、あなたの気持ちを伝えるメールやメッセージを送るといいかもしれません。
悪いと感じているときは、誠意が伝わるように謝ることも忘れないでくださいね。お互いに勘違いをしていることもありますので、誤解は早めに解かなければいけません。

知ってはいけない秘密を知ってしまったとき
無視するときは、心理的に動揺や気まずさから、思わずとってしまう行動でもあります。
偶然にも知ってしまったことが、あなたに対してどこか申し訳なさを感じていることに気づくでしょう。
悪気はなくても無視することで、心理的に向き合えないという気持ちの表れを指しています。
最近あなた自身の周辺で、なにかあったのかをもう一度振り返ってみると、無視する人の心理が見えてくるのかもしれません。
話しかけるきっかけにもなりますので、思い出してみましょう。
意外と気分屋の傾向も・・・
無視する人の心理状態も、上がったり下がったりの事が多く、気分屋と呼ばれる傾向の人に、見られることがあります。
午前はあんなに仲良く接してくれたのに、午後から急に無視するようになった・・・。
ということを経験したことはありませんか?無視する人の心理としては、悪気を感じるわけでもなく、自分のありのままの感情を、そのまま表現しているだけという感覚を持っていることがあります。
気分屋さんに合わせてしまうと、どうしてもストレスが溜まってしまいますし、反対にあなたが相手を無視してしまうことになってしまうかもしれません。
相手があなたを必要としている時は対応し、無視するような心理状態の様子を察したら、遠ざけるというような柔軟な対応を心掛けると、あなた自身も気が楽になるでしょう。
まとめ
無視する人の心理は、いつだって掴みにくいものです。
あなたが、明らかに悪いことをしてしまったという理由がない限り、理不尽な理由であったり無視する人自身の心理的な問題であることが多いといえるでしょう。
無視をされると、心も傷つきますしモヤモヤしますが、本人に直接聞くのもちょっと勇気がいりますし、気が引けるかもしれません。
無視する人には、なにか言えない心理があるのです!ここは、そっと見守るというのも、ひとつの優しさとして相手にも伝わることでしょう。
嫌がらせがあるときは、すぐに信頼できる人に相談することも解決手段になりますので、頭の片隅に入れておいてくださいね。
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