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ブログの表示速度が遅い…サイトスピードを高速化する9つの方法を解説します【WordPress版】

悩める人

ブログの表示が遅いんだけど、改善する方法ってあるの?

ブログ初心者

Page Speed Insightsの結果が最悪…高速化する方法を教えてほしい…

こんな疑問・要望にお答えします!

記事を書いてる人

ブログが表示されるまでのスピードについて早ければ早いほど良いと言われています。

なぜなら、Googleはブログの表示速度が検索順位を決める1つの要素として取り入れているからです。

本記事ではWordPressブログであることを前提で、表示速度を高速化する9つの方法について解説していきます。

WordPress初心者でも簡単にできる方法からプログラミング知識がないと難しいものまであるので、自分のできる範囲のものから手を付けていってくださいね。

では、早速本題に入りましょう。

目次

サイトスピードが遅くなる原因とは?

まずは、なぜ自分のブログやWEBサイトの表示速度が低下しているのかを理解するところからはじめましょう。

サイトスピードが低下する原因として多いのは主に3つの原因が考えられます。

外部ファイルの読み込みすぎ

外部ファイルの読み込みすぎがなぜサイトスピードに影響するのかというと、WEBサイトを表示するために外部ファイルの数だけサーバーとやり取りする回数が増えるからです。

外部ファイルには画像・HTML・CSS・JavaScriptなどが該当し、これらを取得する回数が増えるほど、表示までに必要な時間がかかるといった仕組みです。

コンテンツが重すぎる

WEBサイト・ブログのコンテンツが重すぎる場合にも、サイトスピードが低下します。

トップ画面にアクセスすると背景に自動で動画が流れるようなWEBサイトや、高画質の画像を多用しているブログでは特に顕著です。

画像については、運営を続けていけば続けていくほど蓄積して徐々に容量を圧迫していくことになるので、必ず対策をしなければいけない原因の1つです。

JavaScriptの使いすぎ

動きのあるアニメーションで使われていたり、Googleアドセンスの計測タグで使われていたり、外部読み込みしていたりとWEBサイトを動かす上で様々なところで使われています。

ただ、JavaScriptの使いすぎは「外部ファイルの読み込み」による遅延に繋がり、結果的にサイトスピードが低下します。

WordPressで運営しているのであれば、実はJavaScriptを読み込んでいることが多いプラグインの多用にも注意が必要です。

サイトスピードを高速化すると得られる2つのメリット

WordPressが高速化することで得られるメリットは大きく2つあります。

  • SEOに有利に働く
  • ユーザーの離脱率を下げられる

それぞれ解説していきます。

メリット1:SEOに有利に働く

まずなんと言っても「SEOに有利に働く」ことでしょう。

Googleは検索ランキング決定における指標の1つであるコアウェブバイタルで表示速度(サイトスピード)の結果を取りれています。

>> First Input Delay (FID)

これは「サイトスピードが早ければ早いほど検索ランキングに良い影響を及ぼす」ということになので、ブログを収益化する上で最も大事なSEOで他のブログよりも優位に立つことができます。

メリット2:ユーザーの離脱を下げられる

SEOと同じくメリットがあるのが、ユーザー目線側からの改善です。

経験ある方も多いと思いますが、Googleを検索をしいていると自分の通信環境が特別悪いわけでもないのに、なかなか表示されないサイトってありませんか?

いくら検索結果の1位にいても、なかなか表示されないと「もういい!」とイライラして次のサイトに行ってしまうんじゃないでしょうか。

なかなか表示されないサイトが自分のブログだったとしたら大きな機会損失を招いていることになります。

サイトスピードが高速であれば、検索ユーザーにとっても知りたい情報へ快適にアクセスでき、離脱されることが少ないんです。

Googleは検索ユーザーにとっての”体験”も重視しています。

まずは自分のブログのサイトスピードを測定しよう

改善に入る前に、自分のブログのサイトスピードを調べておかないと「どのくらい改善したか?」がわかりません。

しかも体感速度ではなく”数値”で判断したいところです。

実はGoogleから表示速度を調べるための公式ツールが提供されています。

そのツールがPage Speed Insightsです。

自分のブログのドメインを入力するだけで、パソコン・スマホ両方における表示速度の採点結果と、改善点について教えてくれる便利なツールです。

もちろん無料で利用できるので、まずは自分のブログの表示速度が何点なのか確認してみましょう。

マツナガ

競合サイトのサイトスピードの分析にも使えます

サイトスピードは”平均以上”を目指す

Page Speed Insightsでの判定結果はパソコン・モバイル共に下記のようになってます。

  • 0–49 ➡ 遅い
  • 50–89 ➡ 平均
  • 90–100 ➡ 速い

速いされているのは90点以上と難易度は正直高いです。

あくまで個人的な意見ですが、70〜80点以上が1つの合格ラインと思ってください。

特に今の時代はモバイル(スマホ)でのアクセスがほとんどなので、パソコンと比べてモバイルの結果が極端に低い場合は”要改善”になります。

マツナガ

ブログを始めたばかりでコンテンツや画像も少ないのに測定結果が低い場合、テーマの変更・サーバーの変更が必要かもしれません

サイトスピードを高速化する9つの方法を解説します

①:表示速度が早いテーマを利用する【効果:大 / 難易度:中】

WordPressのテーマ自体を変更してしまうのが効果が大きいことからおすすめです。

当ブログで使っている『SWELL』は全有料テーマの中で最もサイトスピード(表示速度)が早いテーマだと言われています。

実際にTwitterで検索すると、他の有料テーマと比較してみての感想・実験結果を投稿している方が多くいるので、参考になりますよ。

https://twitter.com/yuntan_blog/status/1311637816271536128
https://twitter.com/talltall878/status/1363733376297955328

使うテーマによってサイトスピードは段違いになるので、改善策としては非常におすすめしています。

【難易度:中】なのは、すでに使っているテーマから他のテーマに乗り換える場合、テーマ側で移行プラグインが用意されていないと、各設定を全てやり直す必要があることが手間だからです。

その点、『SWELL』は他の人気テーマからの乗り換えにもプラグインでサクッと対応しているので、興味のある方はぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。

WordPressの人気テーマ『SWELL』を実際に使ってみた感想|メリット・デメリットを正直に徹底レビュー!という記事でSWELLについて詳しくご紹介しています。

おすすめの有料テーマについては下記の記事にてご紹介しています。

②:コード周りを綺麗に整える【効果:小 /難易度:高い】

HTML、CSS、PHPといったWordPressを動かしている言語のコードを綺麗に整理することで、ファイルの読み込み速度があがり表示速度が速くなります。

ただし、プログラミングにかなり精通しないとコードの書き換えは非常に難しいです。

下手にいじるとWordPressの表示がホワイトアウトしてしまい、FTPソフトを使って直接サーバーに繋いでファイルを修正しなければいけなくなったりします。

難易度はかなり高いわりにこの対策による影響は決して多くはないので、表示速度改善の最終手段だと思ってください。

③:画像の圧縮【効果:小 /難易度:低い】

初心者にも簡単にできるのが、画像の圧縮です。

写真ACやO-DANといった無料画像サイトからブログ記事のアイキャッチ画像やブログ内に設置したりしている方がほとんどだと思います。

ただ、それら画像サイトからダウンロードしてきた画像は元サイズ自体が大きいことが多いため、それに伴ってファイルサイズ自体も大きくなります。

画像が大きくなったり、画質が上がるとファイルサイズが大きくなる

「自分で書いた作品を撮影してブログにアップする」といった用途であれば、作品の細部まで読者に見てもらうことが大事なので、ファイルサイズが大きくても問題ないでしょう。

ただ、一般的なブログで使う画像としては最高画質である必要はなく、完全な「オーバースペック」なんですね。

よって、画像サイトでインストールした画像は、自分が使っているブログの横幅・高さに合わせてリサイズしましょう。

私は画像編集ツールのCanvaで使っているWordPressのテーマで推奨されているサイズにリサイズしてからWordPressにアップロードしています。

多少の手間はかかりますが、今後も画像を追加すればするほど表示速度が徐々に遅くなっていくことを考えると、一手間加える価値は十分にありますよ。

プラグインで”一括圧縮”がとっても便利

WordPressではEWWW Image Optimizerというプラグインを利用すれば、すでにWordPressへアップロードしてある画像全てを一括で圧縮し、ファイルサイズを大きく削減することができます。

この作業はリサイズを加えた後の画像に対しても十分に効果があるため、さらに画像をサイズを小さくして表示速度を改善することが可能です。

使っているWordPressのテーマによってはEWWW Image Optimizerをずっと有効化していると不具合が起きることもあるようなので、使う時だけ有効化するなどの対応が望ましいです。

マツナガ

当ブログで使っているテーマ『SWELL』では使うときだけ有効化することが推奨されています

④:遅延読み込みを活用する【効果:小 /難易度:低い】

こちらも簡単に対応できるのでおすすめです。

ブログは記事コンテンツを表示する時は何もしなければ、基本的に上から順番に各要素を読み込んでいきます。

重いとされているアニメーションや動画だろうと関係なしに上から順番に表示していくので、コンテンツ全てが表示されるまでに多くの時間がかかってしまい、結果的にサイトスピードが低下します。

そこで”遅延読み込み”という仕組みを活用します。

遅延読み込みは、動きがあるような重いコンテンツや画像などの読み込みは後回しにして、文章など軽い物を先に読み込んで「とにかく記事全体を先に表示してしまおう」というもの。

最初に読み込むファイルサイズが小さくなるため、結果的にサイトスピードが改善されることになります。

WordPressであればLazyLoadやAutoptimizeといったプラグインで遅延読み込み機能を簡単に追加することができますよ。

スクリプトの遅延読み込み【効果:小 /難易度:低い】

JavaScriptやJQueryといったファイルの読み込みも上記の【遅延読み込みを活用する】で説明したように、遅延読み込みさせることができます。

サイトスピードが低下する1つの原因としてあげたようにJavaScriptやJQueryは外部ファイルとの通信が生じるため、最初にページを読み込む段階で必要のない通信を遅延させることで、結果的にサイトスピードが高速化されます。

具体的なやり方としては、<script>タグにdefer属性を付与してあげることで遅延読み込みさせることができます。

気をつけたいのは、functions.phpを編集することになるので事前にサーバーからバックアップを取っておくようにしてください。

マツナガ

functions.phpは記述を少しミスるとWordPressの管理画面にアクセスできなくなって焦ります…

WordPress初心者にはちょっとリスキーな方法ですが、効果は実感できるほどでは正直に言ってないので、無理に実装する必要はありませんよ。

⑥:フォントの変更【効果:大 /難易度:低い】

簡単かつ効果が高いのが、フォントの変更による改善です。

フォントの変更はなかなかの盲点なので、対策できていない方が多いんじゃないでしょうか?

当ブログで使っているWordPressテーマの『SWELL』では、フォントを変更しただけでGoogleの表示速度計測ツールスピードテストインサイトの結果が52点も改善しました。

>> 最大52点も改善した『SWELL』の表示速度をさらに爆速にする5つの設定方法

フォントはブログの表示速度においてかなり大きな存在なのかがわかりますよね。

『SWELL』ではフォントの変更はクリック1つで変更できますが、使っているWordPressテーマによってはPHPファイルを直接編集する必要があったりします。

⑦:キャッシュの活用【効果:小 /難易度:低い】

WEBにはキャッシュと呼ばれる保存機能があります。

キャッシュは、1度読み込んだブラウザ情報を一定期間保存しておく機能です。

マツナガ

WordPress初心者の頃は、CSSでブログのデザインを変更したはずなのに反映されない…なんで…?実はキャッシュの仕業でした!ということが多いです

よって、2回目に同じページへアクセスした場合、1度目にアクセスした時のキャッシュが残っていて即座に表示させることができるので、表示速度が上がるという仕組みです。

WordPressであればプラグインによってキャッシュの有効化は簡単にできます。

「W3 Total Cashe」をインストールして有効化し、設定画面からページキャッシュ・データベースキャッシュ・ブラウザキャッシュの3つを有効化すればOKです。

キャッシュはサイトスピードを大きく改善できる反面、使っているWordPressのテーマによっては画面表示がおかしくなるなどの不具合が発生する可能性があります。

また、テーマによってはキャッシュ機能が始めから組み込まれていることもあり、「W3 Total Cashe」をインストールしてしまうとバッティングして不具合を起こすといったことも考えられるので注意が必要です。

⑧:速いサーバーに乗り換える【効果:中 /難易度:高い】

WordPress側ではなく、WordPressを置いているサーバーを変更することでもサイトスピードの改善に繋がります。

レース用に開発されたスペックの高い車の方が、一般的な市販車より早いことが当たり前のように、サーバーもスペックが高い方が処理速度・通信速度が優れているので、その分ブログの表示も早くなりますということ。

サーバーには共有サーバー・VPS・専用サーバーなど種類がありますが、ブログを運営する人が契約するのは費用・難易度を考えても共有サーバーです。

共有サーバーの中でも、スペックが高い共有サーバーに乗り換えることをおすすめします。

スペックが高い人気の共有サーバー
  • mixhost
  • Xサーバー
  • ConoHa WING

上記の3つはスペックが高いとブログ界隈で人気のある共有サーバーです。

いくつかプランが用意されていますが、基本的にはベーシックなものを選んでおけばOK。ベーシックでも必要十分なスペックです。

マツナガ

当ブログは表示速度満足度No.1のmixhostを使っていますよ

ただ、サーバーの乗り換えは専門知識がないとなかなか難しい作業になります。

失敗するとブログを復活できない可能性も十分にあるので、難易度が高いことがデメリットでしょうか。

⑨:無駄なプラグインを削除する【効果:小 /難易度:低い】

JavaScriptはWordPressで動いているWEBサイト・ブログでは色々と使われていますが、プラグインから読み込みこまれていることも多いです。

便利だからといってあれこれプラグインをインストールしていませんか?

インストールした分、JavaScriptの動作が増えてしまいサイトスピードの低下に繋がるので、必要のないプラグインは停止するだけでなく削除してしまいましょう。

まとめ

WordPressブログのサイトスピード改善策について9つの方法をご紹介しました。

  • ①:表示速度が早いテーマを利用する【効果:大 /難易度:中】
  • ②:コード周りを綺麗に整える【効果: /難易度:高い】
  • ③:画像の圧縮【効果: /難易度:低い】
  • ④:遅延読み込みを活用する【効果: /難易度:低い】
  • ⑤:スクリプトの遅延読み込み【効果: /難易度:低い】
  • ⑥:フォントの変更【効果:中 /難易度:低い】
  • ⑦:キャッシュの活用【効果: /難易度:低い】
  • ⑧:速いサーバーに乗り換える【効果:中 /難易度:高い】
  • ⑨:無駄なプラグインを削除する【効果: /難易度:低い】

まずは難易度が低いものを中心にできる範囲で取り組んでいきましょう。

改善効果の大きい「①:表示速度が早いテーマを利用する」や「⑧:速いサーバーに乗り換える」はそれなりに手間がかかったり、難易度が高かったりするため、しっかりと準備・バックアップをした上で取り組むべきです。

サイトスピードの改善はメリットが非常に多いので、最優先で対処していきましょう!

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